about PC side

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パソコンが故障してしまった時の対処法

パソコンの動作がおかしくなった時は、とりあえず再起動しましょう。
一旦作業内容を保存し、画面の再起動ボタンを押して、マシンの状態をリセットします。
ドライバの不具合、メモリ不足によるソフトウェアの不安定化、セキュリティ関連の更新による挙動の乱れ、
そういったものであればパソコンを再び起動する事で、何事もなく元通りに使えます。

ただ、自分でどこか設定を操作してしまったり、大事なファイルを削除してしまった場合は、復旧が困難です。
比較的新しい製品であれば、パソコンを工場出荷状態にまで戻す機能がありますので、そういった動作に心当たりがある方は、バックアップを取った上で、製品のリフレッシュを設定画面から進めましょう。

また物理的な故障が発生した場合は、販売店またはメーカーに問い合わせしましょう。
いわゆる保証期間中であれば物理的な故障も、無償修理してもらえる可能性があります。
通常の利用範囲で起きた故障なら、パソコン本体を預ける事で修理してもらえますので、すぐに買い換えるよりもメーカー等に問い合わせ、相談するのが賢明です。

パソコン故障時には自己診断を

パソコン故障のトラブル時は焦らず自己診断を行うことが重要であり、最優先で原因を把握しつつ復旧が可能かを判断しておくと効率的です。
まず、正常に動作しなくなる原因としては主にソフトウェアやシステムに問題が生じる論理障害と、マザーボードへ接続されているパーツや外部機器が異常を起こす物理障害の2つに分類されます。
前者はデータに対して問題が生じた場合に起こるものであるため、HDDなどの記憶媒体へ保管されている情報を消去・再インストールしたり、CMOSクリアを行ってBIOSの端末情報をリセットする手法が有効といえます。
一方で物理障害に該当する状況下ではパソコンのパーツそのものを交換する必要性も生じてくる理由から、故障時に自力で対応できない場合は専門ショップでの修理を依頼すると確実な修復を期待できます。
論理障害及び物理障害を判別するためには、BIOSが発するビープ音の種類や問題の発生する条件などから推測ができ、切り分けによって原因を特定できれば復旧も早くなります。

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那覇 パーソナルジム

最終更新日:2022/7/12